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2013'02.25 (Mon)

友達(同級生)と飲み

僕の地元大館では冬の厳しさも「あめっ子市」までと言われる。
実際それを過ぎると、日脚の長さを実感し陽射しも暖かさを増していく。
今年も春を感じ始めていた。しかし、それもつかの間、一気に真冬に逆戻り。
一週間以上も毎日のように吹雪き積もり続けた雪は2月としては観測史上最大。僕も始めてだ、こんな2月は。

吹雪いて雪もめちゃくちゃ多い中、友達(同級生)と飲み。
場所はお決まりの焼き鳥屋。友達に車いすを押してもらって店内に入ったものの、車いすのタイヤ、リングには雪がのっそり。頚髄損傷で指が動かない僕は、雪でリングが滑ってこげなかった。それでも飲みに行く僕。友達がいるからだ。

この焼き鳥屋は僕にとっては唯一行きやすい馴染みの店だ。僕が行けば、頼まなくてもいつもフォークを出してくれる。なので、勝手に馴染みの店だと思っているんだけど。
久しぶりだったが、やっぱりここの焼き鳥はうまい。そして唐揚げも。
もちろん生ビール(サッポロ)もうまかった。
この4人(うち女1人)が揃うのも1年ぶりかな。
久しぶりの再会で話しは次から次へと弾んだ。
そして、僕たちのビールも次々と空になっていった。

もちろん、この店だけで終わらない。お決まりのパターンで二次会へ。
国際(通り)に行くぞ。でも、雪多いな、、、
「車いすで行けっか?」僕。
「まかせとけ、俺はプロだぞ!」と、友達の一人。そう、彼は福祉の専門家だ。車いすを押すのはお手のもの。でもお前、軽~く10杯以上は飲んでるよな。。。

交差点を渡るとき国道の横断歩道には雪が少なかった。でも、そこからの歩道は雪が山盛り。車道を逆走しして行こうと思ったが、除雪された雪で車道が狭くなっていた。とてもじゃないがムリ。車にひかれたらシャレならんし。

IMG_5236.jpg

歩道は踏み固められたように見えるが、それは真ん中だけ。少しでもずれると車いすは横滑りする。さすがの車いすを押すプロも酔いには勝てず、もう一人のパワーがあるヤツに交代。
こいつは福祉とは全く関係ないが車いすを押すのは慣れたもんだ。なぜなら、高校の同級生で、その頃から慣れているから。

高校時代の同級生は、僕と同級になるまでほとんど車いすを押すとか、そんなことをしたヤツはいなかったと思う。誰が押すとか役割分担をしたこともない。全ての人が持つ思いやりという自然で純粋な気持ちで僕を手伝ってくれた。階段も車いすごと持ち上げてくれた。
数十年経った今でもヤツらの自然な慣れがやたら嬉しくて、この寒さも雪もどうってことないぞ。僕はその時、そう思ったんだ。

お~、雪道も順調に進む。いいぞ、と調子に乗ってたらいきなり車いすのキャスター(前輪の小さいやつ)がハマってしまった。体が前のめりになった。それは何とか持ちこたえたが車いすからズリ落ちそうになった。マジ、危なかった。
そこからはウイリー(キャスター上げ)しながら進んだ。さすが~。

IMG_5243.jpg

国際通りはテカテカだった。車いすを押しながらズズズ~っとスケートしてるし。。。
店の方に曲がるときドリフトしたし。。。
サンキュー。ナルミ、ジュン。

この雪道、車いすだと大変だからお前だけタクシーで行け。
僕の友達は、絶対にそう言わない。僕から言っても、それを許さないだろう。
雪道だろうが店が2階や何階だろうが、どうやってでも僕を連れて行く。
そういう奴らなんだ、僕の友達は。
超真冬日で氷点下、雪ものっそり積もっていた。
そんな中、車いすで出歩くのも僕くらいだろう。
それができるのも、同級生である友達がいて、そういう機会があるからだ。

僕たちはその後、同級生がやっている店に行き、そこでまた乾杯した。

こうやって仲間が揃って飲む。

僕は好きだ。


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