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2011'04.27 (Wed)

「秋田県バリアフリー推進賞」受賞

平成22年度秋田県バリアフリー推進賞を、私が参加している「NPO法人あい」が受賞しました。

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先週の22日(金曜)、県庁で表彰式が行なわれ参加してきました。

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表彰されることなんてほとんどない俺なんで、一応アップしとくよ。

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そんで、翌日の「さきがけ新聞」に掲載されました。

【活動部門】での受賞で、私たちが5年前から行なっている「車いす駐車場『思いやりスペース』のチラシ配り活動」が評価されてのことです。
この活動は、車いす使用者から「車いす専用駐車場がせっかくあるのに、必要のない人が停めているので使えなくて困っている」という声を聞いたことから、自費でチラシを作り、一人でも多くの方に手渡しして、理解してもらおうという思いから始めた活動です。

会員全員が全くの未経験で、手探り状態からの始動でした。
公共の場で人前に出て、見ず知らずに人に声を掛けるなんてことも初めての経験。笑顔がこわばっていたかもしれません。
そう言えば、店側に店頭でチラシ配りをさせてもらえるようにお願いに行っても、断られたこともあった。親切に、ここの入口の方がお客さんも多く通るからここで配った方が良いですよと言ってもらえる店もあれば、あえて人通りが少ない方で配ってくださいと言う店もあった。店の対応も様々で、全ての店が協力的じゃなかったし、理解を示そうとさえしない店もあった。
正しいと思って活動しても、全てが協力してくれるわけじゃない。店としては、正しいことだとわかっていても、そうできないとか、敢えてそうしないこともあるんだってわかった。
やってみて分かったこと…、社会ってけっこう冷たいんだな。
人も、見て見ぬふりをしたりと意外と冷たい。
車いす駐車場を、必要のない人が使うってのも冷たい行為になると思います。

「車いす駐車場」の問題。。。
条例を定めて取り締まる県も増えてきた。ゲートを取り付けて、車いす利用者や身体が不自由な人だけしか使えないようにしている店もある。最終的にそうしなきゃどうにもならないってことかもしれない。いろいろ考えてのことだと思うので、それはそれとして、まぁ頑張ってほしい。

良いか悪いかは別にして、条例やゲートは県や企業にお任せます。(ちなみに秋田県は条例化していないです)
私たちは、人が本来持っている思いやりの気持ちや優しい心に接していこうと思っている。
もし、転んだ人が近くにいれば誰でも手を貸して助け起こしてあげます。人ってみんなが思いやりの気持ちを持っていて優しいんです。
「車いす駐車場」も同じです。注意されるからとか、条例で罰則されるからそこに停めないんじゃなく、思いやりの気持ちを持って停めないでみてほしい。きっと温かい気持ちになるはずです。
思いやりや優しさを感じれる社会っていいじゃない。俺は断然、その方がいいな。

人の思いやりを感じるのは、ちょっとしたことが多いように思う。たった一言だったり、ちょっとした配慮や、小さな親切だったり。そのことに、相手が自分のことを考えてくれたんだなと思えることで嬉しくなるじゃない。

かつて、新自由主義を謳った小泉政権時代、自己責任論が叫ばれ、人のための行動が否定された。イラクに行ってボランティア活動中に拉致された人たちに、そんな所にわざわざ行くやつが悪いんだという風潮が日本中に蔓延していた。
自分だけが良ければいいという社会って悲しすぎるし、俺はご免だな。

人の心に呼びかけることは実体のないことで、考えてみるととてつもなく大変なことかもしれない。でも私は、あえて人の心を信じ、呼びかけていこうと思っている。
そんな活動をしているのが私たち「NPO法人あい」です。

今の世の中だからこそ、人と触れ合うことが必要なのかもしれないね。
今回のバリアフリー推進賞を契機にもっと人前に出て、いろんな人と触れ合っていければと思っている。

というわけで、来月から『思いやりスペース』のチラシ配り活動が始まるよ。


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